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5/18(日)第15回人文系読書サークル【Teracoya】ハイデガー『存在と時間』入門 @神田(定員8名)

普段話せない"知"について話しませんか?
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別のサイトに移動します。

普段話せない"知"について話しませんか?

Teracoya(テラコヤ)は、人文書をテーマにして自由闊達に語り合う読書会です。
実際会場に集まって、(ほぼ)毎月開催。初学者歓迎です!

テーマ本を一読してからご参加いただき、概念について理解を深めたり、それぞれの発見や感想、経験、疑問などざっくばらんに話します。
テキストから外れた話も楽しみつつ、色々な気づきが得られる読書会にしたいと思っています。

人文知について話したい方、思考や感性に新しい風を吹かせてみたい方など、
話しやすい雰囲気を心がけていますので、初参加の方もお気軽にご参加ください!



◾️目次

今回のテキスト
前回からの変更点
Teracoya読書会の流れ
話し合いのスタイル(ぜひご一読ください)
注意事項(開催場所についてなど)
人文系読書サークルTeracoyaについて (なぜ作ったか)



◾️テーマ本(あらかじめ一読をお願いします)

轟 孝夫「ハイデガー『存在と時間』入門」 (講談社現代新書)
https://amzn.to/3DPCSRM
※短縮URL生成が楽なため、アマゾン・アソシエイトのリンクを使用しています。

難解と言われるハイデガーの分かりやすい入門本です!

〈内容紹介〉
本書は、可能な限り日常の日本語で『存在と時間』を理解することを目指します。章立てに従って、原文を忠実に読解した上で平易な日本語で解説して行きますので、翻訳書で『存在と時間』を読むよりもはるかに容易にその内容を理解することができます。また、なぜハイデガーはこの書を完成させることができず、未完のままに終わったのか、その「限界」についても、本書を読み進めていけば、おのずと理解できるでしょう。(Amazon内容紹介より)

〈テーマ本を選んだ基準〉
下記のいずれかを、自分が興味を持っている本・読んで面白い本から選んでいます。

現代の思想や社会、文化に関する書籍
古典的な哲学者・社会学者の思想に関する入門本
人文学と密接に関係しそうな文学作品

古典に立ち返りつつ、現代社会に即した書籍を読んでいくことで、重層的かつ広範に知見や教養が深まっていきます。

また、テーマ本が関連してつながっていくことも多いので、続けて参加していただくことでよりお楽しみいただけます。



◾️前回からの変更点(3/19記載)

会場が変更になりました。またです。最初に使っていたところに戻します(雰囲気が明るいため)。
はじめの概念整理の時間はなくして、フリートークを3セットにします。テンポよく進めて、より多くの方とたくさん話せるように。セット間は5-10分ほど全体での意見・疑問共有の時間をとってみます。
フリートークのグループ人数を4→3人に変更(割り切れなければ4人グループも作ります)。※参考文献 『なぜ僕は、4人以上の場になると途端に会話が苦手になるのか』https://amzn.to/4if7fjx
二次会終了後は会場の前ですぐ解散!三々五々帰っていただけます。
「本紹介」を「参考文献紹介」に変更します。テーマ本にどんな形であれ関連していればOKとします。
料金改定させていただきました。

◾️Teracoya読書会の流れ ※時刻は目安です。

16:30 自己紹介

お名前(ニックネーム可)と、何か1つ(趣味、仕事、最近ハマっていること、テーマ本のざっくりした印象etc.)簡単にご紹介いただきます。

※お時間など余裕のある方は、少し早めに来ていただき机やホワイトボードのセッティングなどお手伝いしていただけると助かりますm(__)m



16:40 フリートーク! / 参考文献紹介(25分間)

テーマ本に関する感想や意見、アイディア、その他もろもろ自由にお話しするメインの時間です。

1グループ3~4人で、できるだけ多くの方とお話しできるようこちらでランダムに決めさせていただきます。

テーマ本に関連する内容の本を「参考文献」としてお持ちいただき、紹介していただいても構いません(任意です)。

名前は堅いですが、話を広げるきっかけぐらいのもので大丈夫です。ジャンルは人文書はもちろん、小説、漫画、専門書、詩集や資料集などなんでもOK!



17:05 シェアタイム(10分間)

各グループで出た意見や感想を軽く1,2個共有していただきます。

解決しなかった疑問点なども共有していただければ、全体で考える機会にしたいです(時間は限られますが)。

共有された内容が次のフリートークに活きることも。



17:15 〈フリートーク+シェアタイム〉× 2セット

フリートークとシェアタイムをあと2回繰り返して、7~8割以上の方とお話しできるようにします。

色々な方の意見や感想を聴けたり、フィードバックをもらったりすることができます。

※3セット目は少し短めになるかもしれません。



18:20 本の記念撮影

お持ちいただいたテーマ本や紹介本をテーブルに並べて写真を撮ります。





18:30 終了/二次会
読書会は終了です。二次会に参加される方のみ残っていただきお店に向かいます。



◾️話し合いのスタイル(ぜひご一読ください)

お話していただくにあたって、次の点を意識いただけますと幸いです。

・基本的には「1つのテクストに対し多様な意見や解釈が出るのは良いことである」という考えです。

・その上で、相手と異なる考えや解釈をお持ちの場合、「Aというのは間違っていてBが正しい」ではなく、「私は(Aとは別に)Bという考え/解釈です」というような複数性を尊重した雰囲気で伝えていただくようお願いします。

・ただし、(一般的な意味での)事実関係について誤りがありご指摘していただく場合はお手柔らかにお願いします。
(例)誤:作者はヒンドゥー教徒 正:作者はキリスト教徒

とはいえ、様々な感性や思想の方が集まってお話しされるため「不法侵入」(ドゥルーズ)は必至。

共感し合うことはもちろん、異質なものとの出会いも読書会の醍醐味ということでお楽しみいただけたら幸いです。



◾️注意事項(開催場所についてなど)

〈入室可能時間〉
16:00から入室可能となります。

〈開催場所〉
・道が分からなくなりましたら、当日お気軽にメッセージをお送りください。
【重要】・開催場所の住所は正しいのですが、Peatixのリンクから地図アプリを開くと別の場所が表示されてしまう場合があります。
お越しいただく際は、下記の住所を地図アプリなどにコピペしていただければ間違いがないかと思います。

〈会場住所〉
千代田区鍛冶町2丁目10−10 GC神田鍛冶町ビル 5F

〈入り口の写真〉
隣のラーメン屋の行列ができていることもありますが、気にせずお入りください。




〈キャンセルポリシー〉
ご自身の都合による返金はご対応しかねます。
来られないことがわかった場合、お早めにご連絡いただけると助かります。




◾️人文系読書サークルTeracoyaについて(なぜ作ったか)

この読書会は、人文書を扱います。

小説やビジネス書の読書会は多くありますが、人文書をテーマにしているところは少なく感じています。

あるいは、人文書がテーマでも、内容が専門的で、テーマ本を何回かにわたってじっくり読んでいく読書会はあります。

しかし、人文書に関する比較的ポップな雰囲気の読書会はあまりなさそうだったので、Teracoyaという場所をつくりました。

自分自身、身近に人文知について(ある程度)専門的な用語を使って話せる場がなく、また、人文書についての感想や意見を同じ本を読んだ人同士で語りたいと思っていたことも理由です(映画やライブを観たあとに言葉を交わし合うように)。

この読書会の役割があるとすれば、それは「初学者と人文知の架け橋」です。

専門的に哲学や社会学などを勉強していない読書人が、普段の生活ではなかなかアクセスできない”知”の世界に入ってゆくきっかけとして。

あるいは、同じように人文知に興味があり、それを広げ、深め、練っていきたいと思っている仲間と関われるコミュニティとして。

それらの意味を込めて、本読書会を「人文系読書サークルTeracoya」という名前にしました。

それでは、お会いできるのを楽しみにしています!

イベント情報

開催日時
2025/05/18(日) 16:30~18:30
開催場所
東京都千代田区鍛冶町2丁目10−10 GC神田鍛冶町ビル 5F
主催者
さごう
主催者の性別
男性
主催者の年代
30代

主催グループ

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