第2回:教育を深く理解するための読書会
教育事象を深く分析するために
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[主題]
他者
[課題文献]
田中智志,2002,「教授のない教育——むだはむだではない」『他者の喪失から感受へ——近代の教育装置を超えて』第三章,勁草書房.
※元になった論文は、以下のリンクから無料で読むことができます。
https://doi.org/10.20552/hets.9.0_147
本論文で論及される木村浩則の論文は、以下のリンクから無料でダウンロードすることができます。読んでおくと、理解が深まると思います。
https://www.google.com/url?sa=t&source=web&rct=j&opi=89978449&url=https://kumadai.repo.nii.ac.jp/record/16624/files/KJ00000188125.pdf&ved=2ahUKEwjpuqvTu5WIAxVhe_UHHRwRI38QFnoECBUQAQ&usg=AOvVaw2Edr-s4m0hU3F81afe8YGu
[ひとこと]
前回の読書会では、社会の全面的な機能的分化によって位階的秩序が解体されるとともに、学校化の進行によって子どもの学びそのものが教育システムから排除されてきたことをみました。これらは、一方で代理審級としての、他方で事後心象としての存在である教師の権威を掘り崩してしまうものでした。
現代の教育は、このような現実から出発しなければなりません。それでは、この現実に合う教育とは、どのようなものでしょうか。主題「他者」の第二回では、社会学のシステム論におけるコミュニケーションに焦点を合わせて、「教授のない教育」について考えたいと思います。近代の教育装置を超える、新たな教育の在り方を考える機会にしましょう。
他者
[課題文献]
田中智志,2002,「教授のない教育——むだはむだではない」『他者の喪失から感受へ——近代の教育装置を超えて』第三章,勁草書房.
※元になった論文は、以下のリンクから無料で読むことができます。
https://doi.org/10.20552/hets.9.0_147
本論文で論及される木村浩則の論文は、以下のリンクから無料でダウンロードすることができます。読んでおくと、理解が深まると思います。
https://www.google.com/url?sa=t&source=web&rct=j&opi=89978449&url=https://kumadai.repo.nii.ac.jp/record/16624/files/KJ00000188125.pdf&ved=2ahUKEwjpuqvTu5WIAxVhe_UHHRwRI38QFnoECBUQAQ&usg=AOvVaw2Edr-s4m0hU3F81afe8YGu
[ひとこと]
前回の読書会では、社会の全面的な機能的分化によって位階的秩序が解体されるとともに、学校化の進行によって子どもの学びそのものが教育システムから排除されてきたことをみました。これらは、一方で代理審級としての、他方で事後心象としての存在である教師の権威を掘り崩してしまうものでした。
現代の教育は、このような現実から出発しなければなりません。それでは、この現実に合う教育とは、どのようなものでしょうか。主題「他者」の第二回では、社会学のシステム論におけるコミュニケーションに焦点を合わせて、「教授のない教育」について考えたいと思います。近代の教育装置を超える、新たな教育の在り方を考える機会にしましょう。
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