2/4(日)第4回人文系読書会Teracoya【上野修『スピノザの世界』】@神保町【先着6名】

思考に新しい風を吹かせよう
参加申し込み

別のサイトに移動します。

人文書について自由闊達に話し合える読書会。
実際会場に集まる形で、1ヶ月半~2ヶ月に1回開催します。
テキストを一読してからご参加いただき、気に入った箇所や気になる概念、疑問点などをざっくばらんに話します。
テキストから外れた話も楽しみつつ、新しい発見や気づきを得られる読書会にしたいと思っています。
内容に興味がある方や人文書について話してみたい方、自分の思考に新しい風を吹かせてみたい方など、お気軽にご参加ください。

◾️テキスト
上野 修『スピノザの世界―神あるいは自然 (講談社現代新書)』
https://amzn.to/48ajwjT

〈内容紹介〉
神は制作者ではない。神にも人間にも自由な意志は存在しない。
すべての事物を
必然ととらえたスピノザ哲学の魅力!

スピノザの思想史的評価については多くのことが言われてきた。デカルト主義との関係、ユダヤ的伝統との関係。国家論におけるホッブズとの関係。初期啓蒙主義におけるスピノザの位置。ドイツ観念論とスピノザ。
現代では、アルチュセール、ドゥルーズ、ネグリ、レヴィナスといった名前がスピノザの名とともに語られる。スピノザはいたるところにいる。が、すべては微妙だ。たしかにスピノザについてはたくさん言うべきことがある。そのためにはスピノザの知的背景と時代背景、後代への影響、現代のスピノザ受容の状況を勉強する必要がある。けれども、まずはスピノザ自身の言っていることを知らなければどうしようもない。そのためには、スピノザがどこまで行ったのか、彼の世界を果てまで歩いてみるほかない。彼が望んだようにミニマリズムに与し、彼の理解したように事物の愛を学ぶほかないのである。――<本書より>(Amazonより)

〈選書理由〉
・前回扱った中国思想『荘子』と通ずる点が多いスピノザの思想を学ぶ。
・スピノザを知る複数の方が入門書として本書を勧められている。
・中国から西洋へシフト。

◾️進行にあたって
下記の仕組みを取り入れつつ、ゆるく柔軟に話します。

(1)リアルタイム概念図
話題に上がった概念などをホワイトボードに適当に記載。随時全体の振り返り用に。

(2)分散型ファシリテーション
特に1人のファシリテーターを決めず自由に進行。カチッとせず柔軟に。

(3)差し込み型本紹介 ※任意。本の用意がなくても構いません
話している間のどこかのタイミングでおすすめの本を1冊紹介。
1人5分まで。
ジャンルや、テキストとの関連性は不問。
「課題本形式」と「紹介本形式」の良いとこ取りや、議論に新しい風を吹かせるために。

(4)本の集合写真
最後にみなさんのテキストや紹介された本を机に並べて写真を撮ります。

■注意事項
〈開催時間〉
16:30から入室可能となります。

〈開催場所〉
・道が分からなくなりましたら、当日お気軽にメッセージをお送りください。
・階段で5階まで上がるため、おみ足の悪い方はメッセージでおっしゃっていただければサポートさせていただきます。
【重要】・開催場所の住所は正しいのですが、Peatixのリンクから地図アプリを開くと別の場所が表示されてしまうようです。
お越しいただく際は、下記の住所を地図アプリなどにコピペしていただければ間違いがないかと思います。

[会場住所]
東京都 千代田区 鍛冶町 2丁目10-10 GC神田鍛冶町ビル 5F

〈キャンセルポリシー〉
ご自身の都合によるキャンセルはご対応しかねます。
来られないことがわかった場合、お早めにご連絡していただけると助かります。

〈懇親会〉
終了後は自由参加でご飯を食べにいきます。
今なら2か月無料
体験できる
※2024年5月9日まで!

イベント情報

開催日時
2024/02/04(日) 16:40~18:30
開催場所
神田のイベントスペース
主催者
さごう
主催者の性別
男性
主催者の年代
30代

主催グループ

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