カズオ・イシグロ『わたしを離さないで』読書会

　教養のための読書をともにーー。
　ダーウィンルーム読書会、3月18日（水）は カズオ・イシグロ『わたしを離さないで』 をとりあげます。はじめにおひとりずつ簡単な感想をお話しいただいた上で、参加者のみなさんと議論していきます。

ダーウィンルーム読書会
カズオ・イシグロ『わたしを離さないで』
2020年 3月18日（水）19:30～21:00（開場19:00）要 予 約
キュレーター：綱脇 健祐 さん
会　場：下北沢・ダーウィンルーム〈２F〉ラボ
大人 ￥２,０００税込 大学生￥１,５００ 高校生以下 ￥１,０００/ドリンク付き
主　催：ダーウィンルーム・SYNAPSE Lab.

カズオ・イシグロ『わたしを離さないで』早川書房、2008年
https://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/310051.html

配布資料 （作成中）https://docs.google.com/document/d/1rV9i7ABUaqHSd3l2v0xKaH1eoP66RW4i6uqSJ6oHObM/edit?usp=sharing

参考文献：
・ジェニファー・ダウドナ『CRISPR (クリスパー) 究極の遺伝子編集技術の発見 』文藝春秋、2017年
ゲノム編集技術CRISPR-cas9開発者による手記。科学技術と倫理の問題に触れる。

・白石草『ルポ チェルノブイリ28年目の子どもたち――ウクライナの取り組みに学ぶ』岩波書店、2014年
ウクライナを現地取材、あらかじめ未来を奪われた子どもたちを巡る取り組みを伝える。

・フィリップ・Ｋ・ディック『アンドロイドは電気羊の夢を見るか？』早川書房、1977年
SFの名著。映画『ブレードランナー』の原作としても知られる。ヒトによって作られた「ヒト」を描く。

・映画
https://video.foxjapan.com/library/watahana/
・舞台
https://www.asahi.co.jp/event/watashi/
・TVドラマ
https://www.tbs.co.jp/never-let-me-go/

キュレーター・プロフィール
綱脇 健祐｜つなわき けんすけ
知の野生動物。福耕堂の預言者。福岡で生まれ育つ。明治大学文学部卒。卒論は記紀神話。現在は生の困難に立ち向かう福耕堂を推進中。幸福、表現、知、その他もろもろを考えつつ、時折神の声を聞く。カステラは福砂屋よりも文明堂。焼物は伊万里。
http://www.abinitio.tokyo
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好奇心の森「ダーウィンルーム」
●お申し込み｜要予約｜tel：03-6805-2638｜mail：darwinroom@me.com｜世田谷区代沢5-31-8｜下北沢駅から徒歩5分

■ご予約はお電話・メール・店頭でも承ります。
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