國分功一郎『原子力時代における哲学』読書会

教養のための読書をともに――。
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 ダーウィンルーム読書会、2月19日(水)は國分功一郎『原子力時代の哲学』 をとりあげます。はじめにおひとりずつ簡単な感想をお話しいただいた上で、参加者のみなさんと議論していきます。

ダーウィンルーム読書会
國分功一郎『原子力時代の哲学』
2020年 2月19日(水)19:30~21:00(開場19:00)要 予 約
キュレーター:鶴田想人 さん
会 場:下北沢・ダーウィンルーム〈2F〉ラボ
大人 ¥2,000税込 大学生¥1,500 高校生以下 ¥1,000/ドリンク付き
主 催:ダーウィンルーム・SYNAPSE Lab.

國分功一郎『原子力時代の哲学』晶文社、2019年
https://www.shobunsha.co.jp/?p=5494

配布資料 (作成中)https://docs.google.com/document/d/1xiQ-fX0cXbLCwexioSOuElH3uJk41qiUUraTaTfPDnw/edit?usp=sharing


参考文献:
①「國分功一郎さんインタビュー『原子力時代における哲学』に書かれた本質的な危機」じんぶん堂、2019年11月26日、https://book.asahi.com/jinbun/article/12888926
本書刊行に際しての、著者による現代へのメッセージ。「原子力の時代、人間は考えることから逃走しようとしている」(ハイデッガー)。

②中沢新一・國分功一郎『哲学の自然』太田出版、2013年:
本書の下敷きにもなっている中沢新一氏との対談。中沢氏自身の原発論は『日本の大転換』(集英社新書、2011年)に。

③ハンナ・アーレント『人間の条件』志水速雄訳、ちくま学芸文庫、1994年:
近年その思想が再評価されている思想家アーレントの代表作。科学技術の発展による「人間の条件」=労働・仕事・活動の変容に迫る。

キュレーター・プロフィール
鶴田 想人・つるた そうと
1989年東京都生まれ。高校卒業後、数年間の“放浪”生活を経て、3・11をきっかけに東京大学に入学。現在、東京大学大学院総合文化研究科修士課程(科学史・科学哲学)。駒場にて「食の歴史と人類学研究会」を主宰。https://researchmap.jp/tsurutasoto/
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好奇心の森「ダーウィンルーム」
●お申し込み|要予約|tel:03-6805-2638|mail:darwinroom@me.com|世田谷区代沢5-31-8|下北沢駅から徒歩5分

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*備考欄にお電話番号のご記入をお願いいたします。
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※2024年5月9日まで!

イベント情報

開催日時
2020/02/19(水) 19:30~21:00
開催場所
下北沢・ダーウィンルーム
主催者
sumidatomohisa
主催者の性別
男女ともいる
主催者の年代
40代

主催グループ

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