スピリチュアリティ読書会

スピリチュアリティには、いろいろな定義があります。必ずしも特定の信仰や宗教的な礼拝に関わるものではありません。自分とのかかわりや他者とのかかわり、自分が価値を置くもの、人生の意味の探求についても、スピリチュアリティから生じます。

スピリチュアリティは、宗教儀式、祈り、瞑想、ハイヤーパワーに対する信仰といった形をとることがあります。でも、他の人にとっては、自然、音楽、芸術、現世のコミュニティがスピリチュアリティだったりします。また、平和、目的、他者や自然との繋がりを感じることであったりします。

いずれにしても、スピリチュアリティは、困難や個人的な危機に直面したときに希望や平和を与えてくれます。よい変化や生活の質を改善してくれます。

「メイヨー・クリニック統合医療ガイド」という書籍によると、スピリチュアリティはストレス緩和、メンタルヘルス全体の利益につながる可能性があるとしています。

そこで、スピリチュアリティに関する本を読んだり、その感想などを自由に話しましょう。ときには瞑想を行って、自身のスピリチュアリティに触れてみましょう。

とりあえず、「千年を聴く言葉」（丸山牧夫）や「WATARASE」（大森和代）を読んでみましょう。

これらの本、特に「WATARASE」は、平穏・円滑な日常生活の実現に役立つと思います。また、両者とも戦争、異常気象、自然災害の危機を告げています。そうした点でも、興味深い本といえるように思います。

どうぞよろしくお願いいたします。
たくさんの方のご参加をお待ちしています。m(_ _)m