ドストエフスキー『地下室の手記』読書会@くにたち市

短かくて、濃い。ドストエフスキーの傑作中編。
今回の課題本は、ドストエフスキー『地下室の手記』です。

『罪と罰』『カラマーゾフの兄弟』『悪霊』『白痴』など、後の大長編へとつながる重要な作品として知られる本作。中編小説なので短く、文庫で入手しやすい一冊です。

しかし、その中身はまったく軽くありません。

『地下室の手記』の主人公は、わずかな遺産を得て下級官吏を退職し、知性と自意識だけ肥大して地下室にこもる中年男。

若い頃の屈辱と失敗に延々とくだをまき、「2+2=5だと思うね」と合理性や進歩主義に対して噛みつく。

1864年の作にして、このあまりにも現代的な主人公。

短い作品ですが、『罪と罰』以後のドストエフスキーを読むための原液のような一冊です。


ドストエフスキーをこれから読んでみたい方にも、すでに長編を読んだことがある方にもおすすめです。特に本作は、後のドストエフスキー作品を読み解くうえで避けて通れない、いわば文学的なターニングポイントとも言われている作品です。初めてのドストエフスキーにある種最適な作品です。

会場は、国立の老舗喫茶店・ロージナ茶房。落ち着いた空間で、コーヒーや食事を楽しみながら、ゆっくり本について話しましょう。

文学に詳しい必要はありません。


「読んだけれどよくわからなかった」
「主人公が嫌すぎて気になった」
「ドストエフスキーに挑戦してみたい」


そんな方も歓迎です。

開催概要
日時:2026年7月18日(土)17:00~19:30終了予定
場所:ロージナ茶房
東京都国立市中1丁目9−42(JR国立駅から徒歩5分)

課題本:ドストエフスキー『地下室の手記』
※訳者・出版社は問いません。

参加費:無料
※会場が喫茶店のため、お一人につき必ず一品、飲み物または食べ物のご注文をお願いします。

こんな方におすすめです
・ドストエフスキーを読んでみたい方
・『罪と罰』『カラマーゾフの兄弟』などに興味がある方、読んだことがある方(主催者は最近『カラマーゾフ』を読み返しました)
・文学について気軽に話せる場を探している方・国立周辺で読書仲間を見つけたい方
・ひとと深く話せるコミュニティを探している方

堅苦しい読書会ではなく、感じたことをそれぞれ持ち寄って自由に話す会にできればと思っています。

未読でも参加は可能ですが、できれば当日までに一読してきていただくと、より楽しめると思います。

開催予定イベント

開催予定イベントはありません。

以前開催したイベント

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読書会情報

地域
東京都
開催場所
ロージナ茶房(JR国立駅から徒歩5分)
時間帯
2026年7月18日(土)17:00~19:30終了予定
主催者
TK
主催者の性別
男性
主催者の年代
30代