第８回　（オンライン）奥池袋読書会『消極性デザイン宣言』＋『ポール・ランド、デザインの授業』

今回の課題本は『消極性デザイン宣言　　消極的な人よ、声を上げよ。・・・・・・いや、あげなくてよい。』。

この本の主題は帯にも記載されているように、「コミュニケーションとモチベーションは、デザインによって、より自然な形で改善していける可能性があるんですよ〜」というもの。
それをテーマに皆で話し合っていくのが、今回の読書会の趣旨になります。

なお、いきなりデザインと言われてもという方のために、副読本も選びました。
それは『[新版]　ポール・ランド、デザインの授業』。
短めの講義録を文字起こししたもので、とても薄い本です。
（読み終えるのに１時間かからないかと）
オススメは副読本→課題本→副読本の順。
そうすれば、課題本と副読本の内容が相互に響いてくるのかなと思います。
（これもデザイン？）

なお、画像は副読本からの抜書集となっております。
最後に、副読本の中から、著者の言葉を紹介します。

「デザインとは、形と中身の関係性である」〜by ポール・ランド