7/21アーティストと読む#3『ミシンと金魚』

都会じゃなくても、読書会。
参加申し込み

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西八王子のこじんまりしたカフェ&ギャラリーで読書会を開催しています。
この読書会は、アート作品からインスピレーションを得て選書した本をアーティストと一緒に読む企画です。
レクチャーではなく、アーティストも参加者となって1冊の本について話します。

今回は、絵画の制作やワークショップの活動をされている下重佳世さんをお招きして『ミシンと金魚』を読みます。
下重さんの作品を見ていると、描かれた不思議なかたちの境目やレイヤーの重なりを辿りながら、自分がどこにいるのか分からなくなるような不思議な感覚になります。
まるで、おぼろげな温度や色とともに覚えている記憶のかたまりの中を分け入っていくようです。
一方『ミシンと金魚』はある高齢の女性が主人公で、彼女が生き生きとした話し言葉で自分の生涯を語ります。
年月が経ってもなお鮮烈なイメージ。声。そして、決して語られ得ぬこと。
文庫になったばかりのこの小説を読んでいて、ふと下重さんの描くイメージが心に浮かびました。

アート×文学に関心がある方、課題本を誰かと一緒に読んでみたい方、ぜひご参加ください。

【流れ】
基本的に当日までに一度は読み、本を持参してください。
①読んできた感想を一言ずつ話していただき、全員でシェアします
②他の人の意見を聞いて気付いたことや考えたことを話します
③みんなで考えてみたい問いやテーマについて話し合います

【日時】
2024/07/21(日)15:00 - 17:00

【参加費】
500円(当日現金で支払いをお願いします)

【課題本】
永井みみ『ミシンと金魚』 STORY
認知症を患うカケイは、「みっちゃん」たちから介護を受けて暮らしてきた。ある時、病院の帰りに「今までの人生をふり返って、しあわせでしたか?」と、みっちゃんの一人から尋ねられ、カケイは来し方を語り始める。
父から殴られ続け、カケイを産んですぐに死んだ母。お女郎だった継母からは毎日毎日薪で殴られた。兄の勧めで所帯を持つも、息子の健一郎が生まれてすぐに亭主は蒸発。カケイと健一郎、亭主の連れ子だったみのるは置き去りに。やがて、生活のために必死にミシンを踏み続けるカケイの腹が、だんだん膨らみだす。
そして、ある夜明け。カケイは便所で女の赤ん坊を産み落とす。その子、みっちゃんと過ごす日々は、しあわせそのものだった。それなのに――。
暴力と愛情、幸福と絶望、諦念と悔悟……絡まりあう記憶の中から語られる、凄絶な「女の一生」。
(amazonより)

【参加アーティスト】
下重 佳世 Kayo Shimoju
https://www.gallery.arttrace.org/202110-shimoju.html
Instagram@k.shimo56

【進行役】
小西(30代女性)

【ルール】
・他の人の発言を遮らず最後まで聞く
・他の人の意見を否定しない

【人数】
5名
※店舗での申込みも受け付けているため、定員に達した場合はWeb申込みを締め切ることがあります。

【場所】
喫茶オーレ
東京都八王子市散田町3-10-12(最寄り:JR西八王子駅)
※営業時間外のためカフェメニューの提供はありません

【主催者】
オーレ読書会

【展覧会情報】
下重佳世『ついつい』
2024年7月1日〜19日・8月29日~9月7日 11:00〜16:00
水・土・日 お休み
7月20日~8月28日は夏季休業
営業時間が変則的なため、お越しの際はご注意ください。

イベント情報

開催日時
2024/07/21(日) 15:00~17:00
開催場所
喫茶オーレ(八王子市散田町3丁目10-12-102)
主催者
オーレ読書会
主催者の性別
女性
主催者の年代
30代

主催グループ

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