5/3ケア×哲学する読書会①『摘便とお花見』

普段は西八王子のカフェで小説を中心に読書会をしています。今回は八王子古本まつりの福祉ブースへ出張します！
今年の古本まつりのテーマ〈哲学する〉に合わせて、〈ケア×哲学する〉本を取り上げます。
①5/3（金）13:00～14:30『摘便とお花見　看護の語りの現象学』
②5/4（土）10:30～12:00『〈責任〉の生成ー中動態と当事者研究』

八王子市内の障がいのある方の展覧会を企画運営する「かてかてアート展」のブースにて行います。
屋外テントのため、雨天の場合は中止です。

【流れ】
基本的に当日までに一度は読み、本を持参してください。
①読んできた感想を一言ずつ話していただき、全員でシェアします
②他の人の意見を聞いて気付いたことや考えたことを話します
③みんなで考えてみたい問いやテーマについて話し合います

【対象】
課題本に関心のある方ならどなたでも

【参加費】
500円（当日現金で支払いをお願いします）

【課題本】
村上靖彦『摘便とお花見　看護の語りの現象学 』（シリーズケアをひらく　医学書院、2013年)

とるにたらない日常を、看護師はなぜ目に焼き付けようとするのか――看護という「人間の可能性の限界」を拡張する営みに吸い寄せられた気鋭の現象学者は、共感あふれるインタビューと冷徹な分析によって、不思議な時間構造に満ちたその姿をあぶり出した。巻末には圧倒的なインタビュー論「ノイズを読む、見えない流れに乗る」を付す。パトリシア・ベナーとはまた別の形で、看護行為の言語化に資する驚愕の一冊。
（amazonより）

【進行役】
小西（30代女性）

【ルール】
・他の人の発言を遮らず最後まで聞く
・他の人の意見を否定しない

【人数】
５名
直接申し込みも受け付けているため、定員に達した場合はWeb申込みを締め切ることがあります。

【場所】
八王子駅北口ユーロード西放射線通り
八王子古本まつり　ゆるゆるライフテント/福祉ブース