※中止【哲学カフェ】ミヒャエル・エンデ『モモ』~あなたとモモと“時間どろぼう”の物語

ギリシア哲学からアニメまで!哲学カフェ&読書会
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【※新型コロナウィルス感染爆発のリスクが高まっている為、中止します】
「おまえたちは、遊びや物語をするさいごの人間になるだろう」
(岩波少年文庫版、337頁)

ドイツの児童文学作家ミヒャエル・エンデ(1929-1995年)の代表作『モモ』をテーマに哲学カフェを開催します。

■あらすじ
町はずれの古代の円形劇場。打ち捨てられたその遺跡に、いつしか、不思議な少女モモが居ついた。

町の人々は、モモに話を聞いてもらうと、あら不思議!

悩みも喧嘩も忘れて、楽しく幸福な時間が訪れる!

いつしか、町の人々の口癖は、「モモのところにいってごらん!」になっていました。

そんな穏やかに日常に、ある日、影が忍びよってきます。

それは恐ろしい力を持った“灰色の男たち”です!

■ポイント
子供のころに読まれた方も多いと思います。

魅力的な登場人物と心躍る冒険譚。

しかし、この物語は子供たちだけのものではありません。

大人が読んだときに、そこに何を見出すでしょうか?

「時間どろぼう」は一体何の寓意なんでしょうか?

大人になった今、改めて読み返してみると、発見と示唆、警鐘に満ち溢れた作品だと気づかされます。

是非、もう一度、この作品を読んで、自分のこと、周りの人々のこと、社会のこと、世界のことを考えてみましょう。

■開催日時
2020年3月28日(土)13:00~15:00

(開場は開始時間の15分前です)

■開催場所
東京・池袋「がんばれ!子供村」

コミュニティスペース(2階)

■参加費
1,000円

■課題図書
ミヒャエル・エンデ『モモ』

どの版でも構いません。
今なら2か月無料
体験できる
※2024年5月9日まで!

イベント情報

開催日時
2020/03/28(土) 13:00~15:00
開催場所
東京・池袋(豊島区雑司ケ谷3-12-9「がんばれ!子供村」ビル2階)
主催者の性別
男性
主催者の年代
30代

主催グループ

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