【新企画】《積読未読を解消しよう! 奥いけ・みんなで決める読書会》:『暗幕のゲルニカ』(原田マハ、新潮文庫)

「読書会の普及」が目標!未読者参加型にもチャレンジ!!
参加申し込み

別のサイトに移動します。

【目的】
本好きの悩み、「積読・未読の解消」を
目指した読書会。

【基本的な流れ】
①担当者が指定したページまでを
とりあえず読んできます。
 (「1章と半分ぐらい」までしか指定されないので、
 すぐに読み終わっちゃう)

②期日に集合し、読んできたところだけ
 お互いの感想を軽く交換し合します。
​(読書会自体は30分ほどでサクッと終了)

③そのうえで、「このまま読み進めるかどうか」を、
 各メンバーに自由に決めてもらいます。
 (合わないなと思ったら、この時点で撤退可能)
 (撤退した場合でも、なんと「未読自体は解消」してしまっている)

④「読み進める」を選択したメンバーは、
 自分の好きなペースで読んでいきます。

⑤読み終えたら、
 気になった箇所や付箋を貼った箇所など、
 どこか1〜2箇所を引用します。
 (特に期限は設けません)
 (引用の他に、何かコメントを付けてもOK)
 (主催者へメールなどでお知らせください)

⑥その引用箇所については、ハンドルネーム名で、
 このサイトの「レポート&ウェブログ」に掲載。
 (これが読了の証となります)
 (個人名は伏せますので、ご安心ください)


【手法】
・まず「困難は分割せよ」ということで、
はじめの「1章と半分ぐらい」までしか
読まなくてもOKという状態を設定します。

・次に、あえて途中までしか読まないことで、
「中途半端で終わらせた作業は、なぜか、
ちゃんとやりたくなってしまう」。
この「オブシアンキーナー効果」も
利用しています。

・また、一度集合し感想を交換し合うことで、
「みんなで励まし合う」効果も期待できます。

・そして、「読了した証」としての引用。
これにより「ゲートキーパー効果」も期待。

​・さらに、さらに、
開催頻度を数ヶ月に一回と、
時間的な余裕を持たせています。
子育てなど、忙しい方の事情にも配慮。

そして、互いにどこを引用し合ったのかの
確認もし合えるという、
「読了後の楽しみ」にも配慮しているんです。


【課題本の選定】
毎回、選書担当者を変えていきます。
担当メンバーは、自身の積読本や、
気にはなっていたけれど、
購入すらしていなかった未読本。
これらの中から3作品を選定してきます。

その3作品の中から、メンバーによる投票で、
次回の課題本を決めていきます。
これにより、半ば強制的に読まされる感の
低減を図っております。
(だから、「みんなで決める読書会」なんですよ)


(注1)この企画は、全体として、
『独学大全 絶対に「学ぶこと」を
あきらめたくない人のための55の技法』
(読書猿、ダイヤモンド社)。
この本で紹介されている内容をふまえております

(注2)
「一章と半ばまで読んでくる」手法を、
発案メンバーに敬意を表し、
小澤方式(one and half chapter starter)と
呼んでおります
今なら2か月無料
体験できる
※2024年5月9日まで!

イベント情報

開催日時
2022/07/30(土) 10:30~11:00
開催場所
オンライン開催(Zoomミーティングルーム)
主催者の性別
男性
主催者の年代
40代

主催グループ

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