大阪が舞台の小説を語る読書会 第1回 高田郁『銀二貫』

大阪を舞台とした小説を課題作品とした連続読書会です。
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2022年7月、大阪・西天満で開業した、”本のライヴハウス” 水野ゼミの本屋が、大阪を舞台にした小説の連続読書会を開催します。

第1回の課題作品は、
高田郁『銀二貫』(2010年、幻冬舎時代小説文庫)。

焼失した大阪天満宮の再建に使うはずだった大金・銀二貫で命を救われた武家の少年。救ったのは大阪・天満の寒天問屋の主人。少年は、寒天問屋の丁稚として厳しい修行に耐える。少年は銀二貫の価値があった、と認められる商人となれるのか?
残酷な運命に翻弄されながらも、つましく誠実に生きる大阪の町人を描く、感動の傑作時代劇。

水野ゼミの本屋の所在地は、本作の舞台となった、大阪・西天満。
作品の舞台となった地で開催する読書会です。

開催当日は、天神祭の宵宮です。
読書会のお帰りには、お祭りで華やぐ、天満の雰囲気も併せてお楽しみいただけます。

【開催要領】
1.高田郁『銀二貫』を読了してからご参加ください。
当日は、作品の感想、お気に入りの場面・記述・登場人物、分からない・腑に落ちない場所などを語り合います。時には、作品とは直接に関係の無いことで盛り上がったりもします。

2.正しい読み方を求める読書会ではありません。
人それぞれ多様な読み方がありますので、お互いの意見を否定せず、尊重してください。
自分とは異なる読み方を知ることで、読みの幅を広げていただく読書会です。
他の方の意見を聴き、ひとりでは気付かなかったことを知り、再読したくなるような読書会となれば幸いです。

【開催日時、会場】
2022年7月23日(土) 11時~12時30分
水野ゼミの本屋
大阪市北区西天満5丁目12-16 山口ビル4階 401号室

最寄り駅は、南森町 (大阪メトロ堺筋線・谷町線)。
東梅田駅、中崎町駅(大阪メトロ谷町線)から徒歩15分。
天満駅(JR環状線)から徒歩10分。

【参加費】
600円
当日受付時に現金でお支払ください。

【使用した画像について】
この記事の上部に掲載した画像は、
「浪花百景」から歌川國員「天神祭り夕景」(大阪市立図書館デジタルアーカイブ)。
今なら2か月無料
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※2024年5月9日まで!

イベント情報

開催日時
2022/07/23(土) 11:00~12:30
開催場所
水野ゼミの本屋 (大阪市北区西天満5丁目12-16山口ビル4階401号室)
主催者の性別
男女ともいる
主催者の年代
~20代

主催グループ

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