【奥いけ&詩誌「聲℃said」コラボ企画!】『着眼と考え方 現代文解釈の基礎』最終回 (近代・現代の詩について)

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復刊記念として開催してきた
『着眼と考え方 現代文解釈の基礎』読書会も
今回でいよいよ最終回を迎えます。

その最後に取り扱うのが
「近代・現代の詩について」。

以下は個人の感想になってしまうのですが、
正直、「現代詩」というものがよく分かりません。

詩を読んでいくと、
いろいろな意味で「???」の連続。
頭の中がぐらんぐらんしてきます。

まるで異次元の世界に放り出されたあげく、
混乱と困惑ともどかしさが溢れてきて、
脳内がそれらに占拠されてしまう。

何を言いたくてそのような表現方法を取るの?
なぜ、この単語に続く言葉がそれなの?
そして、そもそも何を言おうとしているの?
全体はおろか、一つ一つの意味すら不明・・・。

これが詩。
特に現代詩に対する正直な気持ちです。
(個人的には、俳句や短歌の方が共感できる)
そして現代詩に対する、この難解だというイメージは、
他の多くの方も抱いているようなんです。


そこで、分からないなら分からないなりに、
せめて「詩を楽しむ足がかり」になるような回にできないか?
そのような趣旨から、現代詩を創作・発表されている
詩誌「聲℃ said」の執筆陣の皆さんに、
現代詩についての解説を依頼。
幸いにも快諾していただけ、
今回の企画実現と相成りました。
(編集長の黒崎晴臣氏を中心に、
初心者向けの内容となる予定です)

詩について馴染みがない。
そのような方にとって、
少しでも現代詩が身近に感じれる。
そのような機会を提供できればと願っております。

そしてできれば、詩集を手にとってみる。
そんな「初めの一歩」にもなって貰えれば。
これにまさる喜びはありません。

なお、いつものように見学だけの参加も可能。
​ぜひ気軽に遊びに来てください。

最後に、参加費無料にもかかわらず、
現代詩についての解説講義を快く引き受けてくださった
詩誌「聲℃ said」の皆さん。
さらに今回のコラボ企画の仲介の労をとって下さった方々に、
​この場を借りて、厚く御礼申し上げる次第です。
今なら2か月無料
体験できる
※2024年5月9日まで!

イベント情報

開催日時
2022/07/17(日) 14:00~16:30
開催場所
オンライン開催(Zoomミーティングルーム)
主催者の性別
男性
主催者の年代
40代

主催グループ

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