池田晶子『14歳からの哲学』を読む③~「家族」「社会」「規則」「理想と現実」を考える【初心者大歓迎】

ギリシア哲学からアニメまで!哲学カフェ&読書会
参加申し込み

別のサイトに移動します。

専門用語なしで「哲学」をするという、ソクラテスの原点に還った池田晶子の代表作です。
本当に専門用語なし。
語り口は柔らかで、平易で、文字通り、中学生、いや、小学生でも、読むことができます。
しかし、そこで、問題にされていることは重大かつ深遠で、この本と共に皆さんは論理という武器だけ(あと直感とか霊感?)を手に冒険の旅に出ることになります。
3回目の今回は、「家族」「社会」「規則」「理想と現実」の計4章を取り上げます。
自分の周りの家族や、自分が住む社会に関して考え、それを律している「規則」を疑い、そして、「理想と現実」という困難な課題を話し合いましょう。

なぜ、あなたの親は、あなたを育てるのですか?
社会って何でしょう?見たことありますか?
規則はなぜ守るの?どんな規則も守らなきゃいけないの?
なぜ理想は実現されないの?そもそも理想って何?

日常を問い直してみる機会になると思います。

課題作品
池田晶子『14歳からの哲学』トランスビュー
72~97ページ


●「池田晶子『14歳からの哲学』を読む①②」の回にご参加していなくても、ご参加できます。
今なら2か月無料
体験できる
※2024年5月9日まで!

イベント情報

開催日時
2019/12/11(水) 19:00~20:50
開催場所
東京・池袋
主催者の性別
男性
主催者の年代
30代

主催グループ

読書会の写真や過去のイベント情報などはこちらから