第10回 (オンライン)奥池袋読書会
「読書会の普及」が目標!未読者参加型にもチャレンジ!!
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『わたしたちのウェルビーイングをつくりあうためにーその思想、実践、技術』(渡邉淳司/ドミニク・チェン 監修・編著、安藤英由樹/板倉杏介/村田藍子 編著、BNN)を課題本に、その感想を気軽にしゃべり合う読書会です。
ところで「ウェルビーイング」とは何のことでしょうか。
一般的には、幸福感や心地よさを感じるような状態を指すことが多いようです。
ただ、この定義ですと、いまいち漠然としているような気もします。
こういう時は、その反対のものを露悪的に記述してみると分かりやすくなることがあります。
例えば企業の労働環境。
スピードと成果と成長を常に求められ、同僚も上司も部下も皆で監視し合い、自己責任という規範を押し付け合い、互いが互いにイライラし合っている。
老いも若きも鬱に追い込まれるほどの過度の競争原理に晒され、あたかも皆が洗面器に張った水の中に頭を突っ込み、脱落者が出るまで我慢し続けなければならないゲームを強制されているかのような日々。
ストレスフルな通勤をきりぬけ、やっと会社に着いたと思いきや、
「◯◯さんが出勤してこなくて、連絡も取れません!」という、まるで誰かが戦死したかのような同僚同士の会話が耳に入ってくる。
ああっ、やつは洗面器から顔を上げたんだなと思うと同時に、
できるんなら自分も同じように飛びたいよ(失踪するかのように突然退社すること)と、少し羨む毎朝の社内情景。
まるで「北斗の拳」の世紀末状態・・・。
そんな地獄絵図は、「ウェルビーイング」とは真逆のものと言えるでしょう。
(敢えて露悪的に盛ってみただけで、現実がそうだと言っているわけではないので、その点は平にご容赦を!)
それらとは反対の概念が「ウェルビーイング」なんです。
そして「ウェルビーイング」というものは、一人で作るのではなく、「わたしたち」が皆で作り上げていくものではないですか。
というところから出発して、ではどうしたら良いのかを問うているのが、今回の課題本になります。
「奥池袋読書会」をとおして、一緒に手を携え、わたしたちの
「ウェルビーイング」を共に作っていきませんか。
ところで「ウェルビーイング」とは何のことでしょうか。
一般的には、幸福感や心地よさを感じるような状態を指すことが多いようです。
ただ、この定義ですと、いまいち漠然としているような気もします。
こういう時は、その反対のものを露悪的に記述してみると分かりやすくなることがあります。
例えば企業の労働環境。
スピードと成果と成長を常に求められ、同僚も上司も部下も皆で監視し合い、自己責任という規範を押し付け合い、互いが互いにイライラし合っている。
老いも若きも鬱に追い込まれるほどの過度の競争原理に晒され、あたかも皆が洗面器に張った水の中に頭を突っ込み、脱落者が出るまで我慢し続けなければならないゲームを強制されているかのような日々。
ストレスフルな通勤をきりぬけ、やっと会社に着いたと思いきや、
「◯◯さんが出勤してこなくて、連絡も取れません!」という、まるで誰かが戦死したかのような同僚同士の会話が耳に入ってくる。
ああっ、やつは洗面器から顔を上げたんだなと思うと同時に、
できるんなら自分も同じように飛びたいよ(失踪するかのように突然退社すること)と、少し羨む毎朝の社内情景。
まるで「北斗の拳」の世紀末状態・・・。
そんな地獄絵図は、「ウェルビーイング」とは真逆のものと言えるでしょう。
(敢えて露悪的に盛ってみただけで、現実がそうだと言っているわけではないので、その点は平にご容赦を!)
それらとは反対の概念が「ウェルビーイング」なんです。
そして「ウェルビーイング」というものは、一人で作るのではなく、「わたしたち」が皆で作り上げていくものではないですか。
というところから出発して、ではどうしたら良いのかを問うているのが、今回の課題本になります。
「奥池袋読書会」をとおして、一緒に手を携え、わたしたちの
「ウェルビーイング」を共に作っていきませんか。
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